デンソー九州と北九州市は、2022年10月5日、脱炭素に向けた連携協定を締結いたしました。

自動車業界は100年に1度と呼ばれる大変革期の只中にあり、モノづくりに専心する会社においても具体的な数値目標を伴った電動化の動きと、明確な対応が求められる状況になっております。

その様な中で、グリーン成長戦略を標榜し、環境分野のトップランナーである北九州市で操業するデンソー九州は、主に2つの項目で微力を尽くす為に連携協定を結びました。

一つ目は、これまでに蓄積した生産現場の改善に基づいた省エネ活動を地元企業に紹介し、CO2削減に貢献すること。2つ目は、電動車の普及による再エネ活用促進です。その施策として、弊社敷地に電動車充電ステーションを設置し、一般の方に活用していただく場を提供する予定です。

 

今後も、デンソー九州は北九州市との連携を強め、脱炭素社会の実現に向けて取り組んで参ります。